手彫り印章専門店
岡山の地で35年
ニホン全印会
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☎086-296-7558
ニホン全印会が選ばれる5つの理由
1.専門力
「誠実」 「正直」と「同じ価格なら、ウチを検討してください」
どのような商品でも、お客さまは、「売りつけられるのではないか」、「押し付けられたらどうしよう」という不安を持たれます。特に印鑑業界は不安が大きい傾向があります。
弊社では、お客さまの承諾をいただいた場合、印鑑について、業界の特性、価格の構成、商品の説明など、資料をお渡しして、まずは2~3分のご説明をさせていただきます。
そのうえで、他社と比較していただき、納得した場合にお話を進めさせていただくというのが基本スタイルです。
「売りたい」気持ちより、これからのパートナーとして信頼していただけるか、そのドアはお客さまのみが開けることができると考えているからです。
商品知識は当たり前のことです。
だって、ハンコ屋さんなのです。(エピソード 某印鑑店より、「お客さまに印材や彫り方の説明をしたいが、自分のところにその説明ができる人間がいない。山田、説明を頼む。」このような依頼を受けることがあります。他社のことでもお手伝いに行ったものです。)
「印鑑オタク」と呼ばれる知識はあると自負しております
2.品質力
「材質」と「彫り方」
私は、極端な印材の取り扱いや、安くするために保存など必要な手間を省く会社を除いて、どの会社も、良い印鑑を取り扱っていると思います。30年前の印鑑ブームの頃には、売りたいがためにいろいろなトラブルがあったと聞きますが、現在では品質に関するトラブルはほとんど聞かなくなりました。
弊社が飛び抜けて品質が良いとかはありません。ごめんなさい。
逆に言うと、真面目な日本のはんこ屋さんなら、どこも安心ですね。
ちにみに、私の印鑑は高校卒業の時(昭和54年3月)に父から渡されました。それから36年を超えて使用しておりますが、印鑑はまだまだ大活躍しています。
株式上場事務という、本当に印鑑を毎日たくさん押す環境にもおりましたが、いまだに欠けも何もありません。
自分の印鑑のご紹介で恐縮です。
あと弊社の場合は、お客さまからのご紹介や自分が満足していたので子供にもという事例がほとんどです。
お客さまからの信頼が印鑑と会社の品質を表していると思います。
敢えて申し上げるなら、弊社の売りは「彫り方」と供養にあります。
(供養については次の項目でご説明をさせていただいております)
手彫り印鑑を基本としておりますので、いわゆる彫り方には「縁起」があります。お客さまのご要望をかなえるため、世界に一本しかない印鑑のためのご説明にこだわっています。
3.安心力 「納得」から「供養」まで
お客さまがお求めになる項目には、「世界に一本しかない自分だけの印鑑」という存在感と「価格面での納得」、「会社の信用力」などがあります。
まだ短いとはいえ、初代が印鑑の取扱いを始めてから35年を超えました。この歴史が証明している安心感が弊社にはあると思います。長男として二代目を継ぎました。まだまだ初代には追いつけませんが、努力を続けてまいります。
価格面におきましては、正直な相場価格というご説明しかできませんが、納得の価格でのご提供をさせていただいております。
35年前、結婚や就職などでご印鑑の申し込みをしていただき、それからご誕生されたお子さまへ印鑑をというお客さまが後を絶ちません。お客さまに誠実に対応させていただき、「良い印鑑」のご提供をしてきたからこと・・・これが弊社の「納得力」と思います。
印鑑は、もらったものであったり、100円ショップなどで気軽に購入したものなど、深く考えないで、気軽な気持ちで選んだというのは多いと思います。どのような「縁」であっても自分の身代わりというか、意志表示をしてきたのが印鑑ですから、弊社では「捨てる」ということをしていません。
印鑑供養祭という行事があります。
「ご苦労様」という気持ちを込め、お寺にお願いをして供養しています。それがいわゆる三文判であろうとも、弊社に持ち込まれた印鑑は供養としてその使命を終わります。
4.開運力
名前が悪いから印鑑で開運しよう、という売り方を弊社ではしておりません。
私は開運アドバイザーであり、姓名判断、新生児や会社の命名を生業としています。
占いというものは、人を元気にするソフトですから、名前に「良い」「悪い」という区別はないと考えていますし、これは私のHPでも考え方をご紹介しています。
極論すれば、印鑑は道具であり、道具だけによって運が変わることはないと考えます。
正直な話、欠けた印鑑を使用したことで、何か不幸な事が起きたという実例は聞いたことがありません。印鑑を持つだけで運気が向上するというのも・・・・いかがなものでしょう。
ただ、印鑑という存在の商品は、人生の節目で必要になる商品です。仕事でも確認という作業など、その人の意思表示のために使われるものです。自分の人生において、ふさわしいものを持とう、良い道具を選ぶんだという意識が、前向きにさせることはあるでしょう。
作家の先生が万年筆にこだわる、板前さんが包丁にこだわる・・・人生や仕事に対する姿勢がモノ選びに反映されているわけです。
象牙の手彫り、世界に一本だけという印鑑はそれなりの値段もします。それだけの費用をかけたのだから確認もカッチリとするでしょうし、契約など他者の前で押すときの満足感や優越感は、良い印鑑を持った人でないとわからないものがあります。
意志の力、ご自身の前向きな意識が、運を引き寄せる結果につながるのです。
業界の表現もあり、弊社でも開運印鑑と表示しておりますが、運を変えてやろうという「心」が運気を上げさせるわけです。
5.幸せ力 「縁起」の持つ力
印鑑に関係する行事は古くからあるようです。その昔、印鑑が出来たときに「印鑑に魂を入れる」ということから、親戚縁者を集めて印鑑の開眼入魂式が行われたそうです。
開運印鑑は、このような歴史的背景、日本の伝統文化を受けついたものといえるでしょう。弊社でも、手彫り印鑑を納めさせていただく場合、「お清め」という儀式を行います。印
鑑に文字を彫る際、最後に文字の上には炭が残りますので、それをお酒で清めるのです。
印鑑は、儀式儀礼要素が強い、縁起を担ぐ商品なのです。
弊社が提供したいのは、「世界に一本」という価値です。
機械彫りと手彫り印鑑の違いは、そこにあります。それが「世界に一本」というリジナル性です。機械彫りの場合は、大量生産品となりますので、同じ印影の印鑑しかできません。個人を特定しないのです。
人生で一着だけスーツを作るとしたら、数千円の吊るしという選択があります。
自分の体形に合わせて作るオーダースーツもあります。若い人でも、〇〇しか着ないという方もおられます。それが「こだわり」です。
どちらの選択も正解ですが・・・弊社では「こだわり」のサポートをしていきたいと考えています。あなたの人生において、ふさわしいモノ、印鑑を持っていただきたいのです。